エントリーシートにまつわるあんなことやこんなこと
こんにちは!逆求人スタッフの安樂です!
これから個性豊かなメンター達が様々なテーマで記事を書いていくことになったのでみなさん是非楽しみにしといてください!!!
早速ですが今回のテーマは・・・・
「エントリーシート」です!!!
■ESの重要性について
「あんなに大量のESどうせ見てないでしょ。そこそこの出来でいいや。」とか、
「エントリーシートは足切りのためだろうし、面接がんばれば大丈夫っしょ!」
とか思っちゃってる人いませんか・・・!?!?
それは大きな誤解です!!!!
もちろん足切りに使われるというのも事実なんですけど、このESというものは最後までつきまとってくるケースが多いです。(生半可な気持ちで書いていたら後悔します。はい。)
提出したESは、一次から最終まで全ての採用担当者の手元に届けられます。
ここで重要なのが、選考が進めば進むほど、ESはじっくり読まれるということです。
確かに企業によっては、数万通も届くESを一枚につき一分程度しか読めないというケースもあります。
一次面接も同様で、限られた時間の中で複数の学生を見ていかないといけないため、面接時間に比例して、ESに目を通す時間も限られてしまいます。
しかし、二次、三次、最終、と選考が進んでくると、面接官の数が増え、学生の人数は減るため、面接官はじっくりとESを読んだうえで選考に臨みます。面接での質問もESの内容に基づいたものが非常に多いです。
つまり、ESは書類選考通過のためではなく、最終面接で合否に影響する超重要書類なのです!!!!
■ESを書いてみよう!
「ESが重要なことはわかったけどじゃあどう書けばいいの!?」
って思った方が多いのではないかと思うので、ここからは実際にESを書いていく上での具体的な話をしていきたいと思います。
まず、エントリーシートにおいて圧倒的に多い設問が
「学生時代に力を入れた事」
「志望動機」
この2つです。
ほとんどの企業がこの2つをメインに聞いてきます。多少の聞き方の違いはあれど、この2つさえ納得のいくものが準備できたら、あとは微調整を加えるだけで対応できるはずです。
そして今回は一つ目の「学生時代に力を入れた事」にフォーカスしてお話しします。
いまや「ガクチカ」という略語まで存在するくらい、就活において頻出の「学生時代頑張ったこと」。企業によっては「注力したこと」というフレーズを用いるところもありますね。(ちなみに逆求人のESも「学生時代最も注力したこと」を書いてもらいます!)
でも、いきなり学生時代頑張ったことを書けと言われても何からどう書けばいいのかわからないですよね。
誰かに何かを分かりやすく伝えるときのポイントは、「構造化して伝える」ということです。
逆求人の説明会でも少しお話させてもらったのですが、学生時代頑張ったことを伝える場合、以下の構造をとると非常にわかりやすく相手に伝えることができます。
①結論:何に取り組んだのか?
②動機:なぜ取り組んだのか?
③目標と困難:どんな目標をかかげたのか?目標を達成するまでにどのような困難があったのか?
④取組みと結果:どのようにして取り組んだのか?取り組みの結果はどうだったのか?
⑤人柄:活動の中であなたのどのような性格がいかされたか?
⑥学び:取り組みを通じて何を学んだのか?学びを社会でどのように活かすのか?
エントリーシートには文字数の制限があるので、①~⑥の要素をすべて詳しく書くことは正直厳しいかもしれないので、人によってどこに比重を置くかは変わってくると思いますが、この要素を意識しながら自分のエピソードを整理していただければなと思います。そうするだけで自分のエピソードが非常に簡潔にまとめられるはずです。
今まで何から書いていいかわからずに悩んで手が止まっていた人も、とりあえずだまされたと思って、この①~⑥の要素に照らし合わせながら書いてみてください!笑
書くことで自分が曖昧にしてしまっている部分や考えが浅い部分を明確にすることが出来ます。少しずつ言葉になっていって、最終的には整理されるはずです!
■最後に
エントリーシートを書く機会はこれからたくさんあると思うのですが、その中で何を書いたらいいのかわからなくなったり、自分の書いたことがちゃんと相手に伝わるのか不安になったりすることもあるのではないかと思います。そんな時は!ぜひ私達逆求人メンターを頼ってください!実際に今現在も逆求人関係なくESの添削を行ったりもしていますので!いつでも気軽に連絡してくださいね♪