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ピンとくる会社は自分に合ってる会社??

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はじめに 

 はじめまして! 逆求人メンターの小田です。

皆さんはなんとなく企業を選んで選考を受けたりしていませんか?? 

 自分もそうでしたし、就活の最初の段階は視野を広げる手段としてたくさんの選考を受けるのは決して悪い手段ではないと思います。

 しかし、最後に入社する企業は何となくで選びたくないし、選べないですよね?? 自分も同じ思いで就活をしていました! どうやって会社を選んでいったかお話ししたいと思います。ステップは2つあります。

 

Ⅰ 説明会やインターンに参加してピンとくる会社を探そう!
 

 自分自身、就活に対して不安を感じていたし、どうやってマッチする会社を選ぶか迷っていました。そこで就活を終えていた友人にどうやって入社する企業を決めたのか質問しました。すると友人は、「ピンとくる会社があるからそこに入ればいいんだよ。自然と選考も残るから」と言いました。その時には私は「ホント何言ってんだ。そんなの分かってたら苦労せんわ!」と思っていました。しかし、結論から言うとやはり私自身もピンときた会社に入ることなったのではないかと思います。

Ⅱ ピンとくる会社を見つけたらその理由を細分化して考えよう!
 

 説明会やインターンに行くと、段々とこの会社は何かわかんないけど合いそうにない、この会社はなんか合ってそうとピンとくる感覚が時々湧きます。たぶん皆さんも就活をやっていくと同じような感覚が出てくるのではないかと思います。自分の就活の感覚上、そのピンときた会社は自分に合った会社である確率が高いと感じました。この感覚は自分の今までの人生の中で醸成されてきた価値観や経験から湧き出るものなのではないかと思います。
 しかし、あくまでマッチしているであろう確率が高いだけで、最適なのか、はたまた勘違いの可能性もあります。

そこですべきことは、どうしてピンと来たのかという理由を細分化して探すことです! 

 説明会に行ったり、インターンに行くたびにいいなぁと思う企業が出てくるのですが、そこで舞い上がらずに冷静に良いなと思った理由を細分化していくつもあげてみましょう!細分化したら自然と言葉でもいいなと思った理由が言えます! なんとなく好きだからと言って会社を受けてもその好きさを相手が感じることはできません。

ピンと来た理由って具体的にどんなの??
 

 たとえばあなたが福士蒼汰くんが好きだとします。たぶんテレビで見ているうちに「好き!!」って感じたのだと思います。しかし、それは福士蒼汰くんの顔だけで惹かれたのでしょうか??

 たぶん顔だけではなく、クールな顔なのに話し方がかわいいとか実は英語がペラペラな器用な面とか、色々な面を感覚的に一瞬で判断して「好き」と感じるわけです。会社選びも同じ要領で、まずフィーリングでいいなと思った後に、どこに自分は惹かれたんだろうと理由を細かく分けて分析してみてください。
あくまで例ですが一般的に以下のような基準があります。

会社選びの基準

企業理念:挑戦、安定、人々の暮らしを支える などなど
福利厚生:家賃補助が欲しい。子どもを産んでも働けそう。土日は休みがいい
給料:年収が高いこと、安定している
事業内容:自分の好きなこと、趣味に近い事業、ロマンがある、将来性がある
海外勤務:すぐに海外で働ける、自分の好きな国で働けそう
働く人:バリバリ働く人が多い、ゆっくり自分のペースで働く人が多い。優しい
会社の知名度:商品が有名、二ッチだけど評価が高い、今から知名度が上がってくる
起業精神:自分が企業するうえで学べる点が多い。スキルアップにつながる

などなどたくさんあります。自分で基準を作って会社ごとに得点を付けてシステマティックに管理するのも一つの手だと思います。この基準の中だとあまり注目されないですが、自分は企業理念を一番重要視していました。なぜ企業理念が大事なのかについてはまた別の記事でお話ししようと思います。
 こういった基準に照らし合わせてみて理由がたくさん浮かび上がってきたらそこはマッチしている企業である確率が高いです。浮かばない場合はただなんとなくいいなと思っただけだったということです。就活において好きな理由が思い浮かばない好きな会社はホントは好きじゃない(ややこしい)のではないかと思います。


まとめ

 会社選びは最初から目的やゴールを設定して探すに越したことはありませんが、なんとなくでいいからまずは説明会やインターンに参加してみて、そのあとピンとくる感覚を細分化して言葉にしてみることをおすすめします!
このようなやり方で企業を選んでいくと、自然と志望理由も出てくるし、自己PRだって言えるようになります。志望理由が思いつかないなどの悩みも解消できるのではないかと思います! 辛いと言われる就活を楽しく!自分のペースでやっていきましょう!